オール電化で悪徳業者が急増しています。(以下一部紹介)
【オール電化の悪徳業者急増中】
すでに、マスメディアで多数報道されている通り、オール電化工事では悪徳業者が
多数存在しており、2〜3年で不具合・故障が発生するケースが多数報告されてい
ます。
オール電化にする際の必須商品「エコキュート」登場以後、国民生活センターにへの苦情・相談件数は急増しています。
【無資格工事業者も存在】
無資格で不適正な工事を実行する業者も存在しています。
以下の記事のように、大手企業でも安心できる状態ではありません。
※(株)ミドリ電化:DEODEO(デオデオ)と同じエディオングループの家電量販店。兵庫・大阪・京都などの
近畿地方をメインに、家電の販売、設置工事を行っている。電気工事だけで年間
22863件実施している大手。
【訪問販売の被害まだまだ減らず】
国民生活センターへの訪問販売の苦情件数は減っているのに、オール電化(エコキュート)に関する苦情・相談は増えています。
実際、多数の被害報告が挙ってきています。
●電力会社を装い強引な販売(九州電力)
http://www.kyuden.co.jp/notice_alldenka.html
●高額なエコキュートを買う羽目に!(横浜市消費生活総合センター)
http://www.yokohama-consumer.or.jp/back_number/bn155.htm
●電気温水器(オール電化)の強引な訪問販売にご用心!(兵庫県)
http://web.pref.hyogo.lg.jp/press/press_c_harima_00053.html
●オール電化の悪徳販売業者に気をつけて(長崎県)
http://www.kireilife.net/pages/alldenka_lohas_49.html
●訪問販売によるオール電化工事のトラブル(大阪府消費生活センタ−)
http://www.pref.osaka.jp/shouhi/topic/radio/genko/200819radio.html
【B級品による不具合・故障の発生】
また、インターネット通販や家電量販店で多く見られるB級品というメーカーテスト
に合格していない機器が安く販売されており、不具合・故障の発生率が高く問題
となっています。
※B級品:機器(エコキュート、IHクッキングヒーター)の製造メーカーは大量に
機器を製造しているため、欠陥品が発生します。このような製品を
B級品と言います。B級品はメーカーの品質テストで不合格になり通常
廃棄処分されますが、B級品をメーカーより安く買い取り、販売する
業者が存在します。
【手抜き工事、不適切工事による不具合・故障の多発】
以下に挙げるような不適切工事による不具合が多数報告されています。
エコキュート不適切工事(一例)
●ヒートポンプユニット設置基準を遵守していない(基礎工事、周囲スペースの
未確保(メンテナンススペース、吹き出しスペース) etc.)
●井戸水の直結、太陽風呂からの直結(配管、減圧逆止弁のつまり)
●不適切部材の使用(飲み水より異臭の発生 etc.)
このような不適切工事は、技術的レベルの低い職人が工事を実施、また安い
金額で受注したため早く工事を終わらせようと手抜き工事になったという理由が
挙っています。